今週の宝塚記念の最有力候補ディープスカイや女傑ダイワスカーレットなどの父として知られる01年の皐月賞馬アグネスタキオンが22日夕、繋養(けいよう)先の北海道勇払郡安平町早来の社台スタリオンステーションで急死した。11歳の若さだった。詳しい死因などは確認中だが、サンデーサイレンスの後継人気種牡馬の急死は馬産地に衝撃を与えている。

超光速の貴公子が、何の前触れもなくこの世を去った。グランプリ牝馬ダイワスカーレットや、今週のGI宝塚記念の最有力馬ディープスカイを出すなど、種牡馬として絶大な人気を誇っていたアグネスタキオンが22日夕、繋養先の社台SSで急死。詳しい死因は調査中だが、前日の21日に牧場見学ツアーで元気な姿を見せていたばかりか、この日も午後までは変わった様子もなかったという。人間にたとえると40歳くらいで、遺した産駒は8世代。名馬の早すぎる死は、馬産地に大きな衝撃を与えた。【サンケイスポーツ】
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今朝のニュースで一番驚いたニュースです。
昨年のリーディングサイアーだったアグネスタキオンが亡くなりました。
日本競馬界にとって次世代への大きな夢を失いました。非常に残念です。
サンデーサイレンス亡き後、彼の後継者の1頭として期待され、
子供たちもそれに応え、近年の重賞馬には、父アグネスタキオンの名がズラリと
並んでいただけに早すぎる死にどうして?と言う気持ちしか浮かんできません。
これからは残された子供たちが、頑張って競馬をしてくれて彼の血を受け継いでいって欲しいです。
タキオンのご冥福を祈ります。
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